【冬の不調】なぜ寒いと痛みが強くなるのか?
― 肩こり・腰痛・頭痛が悪化する3つの理由 ―
(久留米市みなみ鍼灸整骨院)
冬になると
「肩こりがいつもより辛い」
「腰が固まって朝動きにくい」
「頭痛の回数が増える」
こうしたお悩みを訴える女性が、20代〜60代まで幅広い年代で一気に増えます。
実は、寒さは身体に“痛みを感じやすくする変化”を起こす季節です。
ここでは、その原因を3つに分けて分かりやすくご紹介します。
① 寒さで血管が縮み、血流が悪くなる
気温が下がると、身体は体温を守るために**血管をギュッと縮める(=血管収縮)**反応を起こします。
すると…
・筋肉に酸素や栄養が届きにくい
・老廃物(疲労物質)が溜まりやすい
・筋肉が硬くなり、コリを作りやすい
この悪循環によって、
肩こり・腰痛・頭痛が起きやすくなる=冬は痛みが強くなりやすい
という状態になります。
特に女性は、男性よりも筋肉量が少なく冷えやすいため、
同じ環境でも「痛みの感じ方が強くなる」傾向があります。
② 筋肉が冷えて“ゴムのように硬くなる”
冬の筋肉は、例えるなら 冷えたゴム のような状態です。
・温かい時 → 柔らかく伸びる
・冷たい時 → カチカチで伸びない
この性質がそのまま身体にも当てはまります。
筋肉が冷えたまま動くと、
・無理に引っ張られて筋肉に負担
・姿勢を支える力が弱くなる
・動いた瞬間に痛みが出やすい
特に起床時や、外出直後に痛みが出る方は
“寒さで筋肉が固まっている”サインです。
③ 自律神経が乱れ、痛みを敏感にキャッチしやすくなる
冬は、日照時間が短くなる・寒暖差が大きい・冷えが続くことで
自律神経が乱れやすい季節です。
自律神経が乱れると…
・血流調整がうまくいかない
・筋肉の緊張が強まる
・痛みを脳が感じやすくなる
つまり、同じ刺激でも
**冬は“痛みを痛いと感じやすい季節”**になってしまいます。
特に女性は、
生活リズム・ホルモンバランス・ストレスの影響を受けやすく、
冬の不調が出やすい傾向があります。
【まとめ】冬は“痛みやすい体”になりやすい季節
冬に痛みが強くなる理由は以下の3つ:
1.血流が悪くなる
2.筋肉が冷えて硬くなる
3.自律神経が乱れ、痛みを感じやすくなる
肩こり・腰痛・頭痛・しびれ・重だるさが増えやすくなります。
しかし裏を返せば、
血流を良くする・冷えを防ぐ・自律神経を整える習慣を作ることで
冬の痛みは大きく減らせます。












